2009/11/02

☆「VOCE」、ココ・シャネルの“嫌悪力”☆

091102_081101 いま発売中の「2009 VOCE(ボーチェ)12月号」(講談社)、に記事が掲載されています。ぜひ、ご購入ください。どうしても立ち読みしちゃうという方にはこっそり、P267・・・。

でも、これは購入の価値あります。特集のテーマは「叶える力」。

オードリ・ヘプバーン、白洲正子、マイケル・ジャクソン、田中絹代、ロマーヌ・ボーランジェ、ジュルジュ・サンド、ビリー・ホリデイ、宇野千代、そして、なんと! ガラ・ダリ……などなど、あちらこちらのセレブたちが登場しているのですから!

「ココ・シャネルの嫌悪力」という見開き2ページの記事は、とってもスタイリッシュ」、キレのよい文章に、鋭いデザインです。

ライターは小川聖子さんという、とっても可愛らしくもエナジーあふれる若いぴちぴちな女性で、私の本を、深く読み込んでいらしてくださったので、話もはずみました。

私も、そんなに多くはないけれど、インタビューなどを受ける機会があります。そのとき、「ああ、このひと、ちゃんと読んでくださっていないのだな」と思うと、やはり気持は萎えるものです。感想すらおっしゃらない方も多く、なかには、なんと「ごめんなさい、読んでいないんですけどー」と堂々とおっしゃる方もいらして、そういう方に出会うと、その方の調子に合わせて「ごめんなさい、帰りたいんですけどー」などと言いたくなります。

愚痴をいうと、こんなに長くなってしまいますが、小川さんは、そういったなかにあって、際立っておいででした。

そして、担当編集者のぴちぴちに若い殿方、福田秀芳さん。彼も、なにかこう、とっても情熱がおありでした。よい誌面をつくりたい、自らが信ずるものを発信したい、そのためにはエナジーを惜しまない方、といった印象を強く持ちました。

おふたりの、瑞々しくも、絶対に軽視できない情熱にふれて、私は胸が熱くなりました。

そんなこんなですから、やはり、VOCE、購入すべきですよね。どうぞよろしく。

☆『ココ・シャネルという生き方』、5刷りのご連絡をいただきました。嬉しすぎます。

11月 2, 2009 ☆お知らせ・ご案内☆ |

2009/09/01

☆「ココ・シャネルという生き方」 元気です☆

「ココ・シャネルという生き方」、3刷も決まって、雑誌掲載のご連絡も増えてきて、書店でも目立つところで、きらきらラメのカヴァーを光らせて、とっても元気です。

知人がまめに送ってくれる、いろんな情報、「ほら、このブログでも、感動した、って紹介されています」「とても若くてキラキラしている女の子のブログでも、とっても気に入っている様子が書かれています」あるいは、「意外と男性が読んで、感銘を受けているようです、ほら、こんなのが」、リンクをクリックしてブログを拝見すると、ほんとうに嬉しいことが書かれていて、涙がでるほどに、しみじみと感動しているのは私です。

Sa350307   Sa350305                  そして、たった今、東京を徘徊中の殿方から画像が届きました。六本木の「あおい書店」さん、ありがとうございます。

「週間ベスト文庫12位」です。ほんとうに嬉しいです。

9月 1, 2009 ☆お知らせ・ご案内☆ |

2009/08/16

☆「ココ・シャネルという生き方」発売です☆

51urb4firhl__sl160_aa115_ 「規格品の人生」を歩んではいけない

――あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。孤児院から人生をはじめ、自力で莫大な富と名声を手にした世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネル。彼女はコレクションのショーの最後をウエディングドレスで飾ったことがなかった。なぜか――。

「働く女の先駆者」シャネルのゴージャスな恋愛、仕事への情熱、結婚への想いを、「嫌悪の精神」に富んだ「シャネルの言葉」を織りこみながら、コンパクトかつ濃密に描き出す。

シャネルからのメッセージがつまった、熱くてスパイシーな一冊。

いかが? 熱くてスパイシーな一冊よ、熱くてスパイシー。きらきらと輝くカヴァーです。遠くからでもきらきらっとしそうな美しい本です。

新人物往来社の若くて情熱あふれる編集者、岡田晴生さん、どうもありがとう。

ラストスパート、すっごく大変だったけど、楽しかったわね……。

「新人物文庫」。私にとっては、初めての文庫となりました。「女性のこぶりのバッグにも入る大きさの文庫にしたい」と希望した日が、ずいぶんと昔のようです。

シャネルとずっと一緒だった期間、あまりにも強烈なその存在に、自分のひ弱さが露呈されて、落ち込むこともありました。いじけたくなるときもありました。辟易モードになることしばしばでした。

それでもなぜ書く。

それは、「あとがき」でも書きましたが、やはり、「シャネルという生き方に、一本、すうっと筋の通った美しさがあるから」です。そこに惚れこんでしまっているからです。

みなさま。映画が3本、ミュージカルが2本、とってもシャネルな世の中です。ぜひ、「ココ・シャネルという生き方」、お買い求めください。そして電車の中では、きらきらカヴァー、みせびらかすようにして、お読みくださいね。

アマゾンからもどうぞ。

☆追記☆ 発売数日で、重版となりました。嬉しいです。

8月 16, 2009 ☆お知らせ・ご案内☆ |

2008/11/17

☆MODEな軽井沢☆のお知らせ

081117_095901 11月が始まると同時に、軽井沢プリンスショッピングプラザ公式HPにて、

「山口路子のMODEな軽井沢」なる連載を始めました。

http://blog.princehotels.co.jp/karuizawa-mode/

タイトルの理由などについては、一番最初の記事に書きました。いま、そこにリンクを貼ろうと思ったのに、うまくゆきません。なので、長いけど引用します。

***

ガブリエル・シャネルは言いました。

「モードではなく、あたしはスタイルを創り出したのです」

モード(MODE)もスタイル(STYLE)も、似た単語です。
意味は、「様式」とか「流行」とか、「形」とか。
そして「ファッション」という意味も含むという点においても似ている。

シャネルはそれを承知で、モードとスタイルを、くっきりと差別化してみせました。
モード=一時的な流行、うつろいゆくもの
スタイル=普遍的なかたち
そういう意味で、二つの言葉を使い分けたのだと思います。

私がこのブロクのタイトルでモードという言葉を使ったのは、
「ファッションをテーマに書いてみたい」
「軽井沢の今を(まさに、うつろいゆく軽井沢の今を)、発信したい」
この異なる二つの希望を、みごとに表現できるのでは! と自画自賛したからです。

偶然とは思えないようなめぐりあわせで、このような連載を始めることができることを、ふだん、「傲慢だ」とか「すかしている」などと周囲から小石を投げられている私でも、「ああ。こういう出逢いがあるから人生やめられないのだわ、感謝だわ」と、しみじみ感じ入ったりしています。

というわけで。
毎週月曜日には、「プチ・ファッション・コラム」を、そして金曜日には、かなり偏った情報が予想される「今週の軽井沢エトセトラ」をアップしますので、みなさま、覗きにいらしてくださいね。

***

いかがですか?

ここに、私の大好きな自虐の香をふわん、と感じられた方は、ものすごい理解者です。ありがとうございます。

今日の写真と本文は基本的に関係ありません。我が家に飾ってある「出崎くみこ」さんの、たぶん、私をイメージしてくれている絵。今日はこれがとっても胸に響くのでした。

11月 17, 2008 ☆お知らせ・ご案内☆ |

2008/09/26

■秋だから、心変わり■

■藤原新也の言葉■のように、日々こころにひっかかった事柄を「フィクション・ダイアリイ」というカテゴリで、書き始めることにしました。

今までの、現在の心情を表す言葉、すくわれた言葉、については「言葉の泪壺」というカテゴリで続けてゆきます。

ずっと黒くしていた髪を明るい色にして一ヶ月が経ちました。

Photo 大好きな美容室「シエスタ」さんへ行き、「どんなに難しくても、色を明るくしたいんです!」とごねて、←イメージ写真を見せました。

「あれだけこだわっていた黒髪を、茶色にするんですか?! ほんとうにいいんですか?!」

「いいんです。心変わりしたんです。秋だし」

「・・・・・・。」

人々の感想はそれぞれですが、「また、どうして?」という質問には、「ここしばらくは明るく、オープンにゆくためです」と答えています。

またまたああ!!!

とみなさん、お笑いになりますが、私としてはいたって本気なのでした。少なくとも、軽井沢が氷で閉ざされるまでは頑張ります・・・。

9月 26, 2008 ■フィクション・ダイアリイ■, ☆お知らせ・ご案内☆ |

2008/05/01

◎お知らせ◎「盗作」(講談社文庫)をぜひ◎

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http://www.amazon.co.jp/%E7%9B%97%E4%BD%9C-%E4%B8%8A-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%84-103-11/dp/4062759675/ref=sr_1_5?ie=UTF8&s=books&qid=1209615540&sr=1-5

発売されたばかりの「盗作」(講談社文庫) 飯田譲治 梓河人 著

の「解説」を書かせていただいています。

親友が早速上下巻を読破、私の解説も読んでくれました。

メールで感想をもらったのですが、「世界観が共有」「衝撃でした」「創作についての命題を与えられた」といった文字に、作品を共有できた喜びを覚えました。

そして、このところの私の状況(落ち込んでいるとかそういうのではないのよ、冴えない、ってかんじなのよね、と彼女に言ったのです)に納得できたと言ってくれて、私は他者に深く理解されたことの喜びを感じました。

私の解説については「余分なものがなく、・・・」という最高のフレーズをくれました。嬉しかった。

それにしても作品を読んでからもう随分ときがたつのに、いまだに「盗作」に支配されている感覚がぬぐえないのが正直なところだから、親友が推理したように、このところの「冴えない感」は「盗作ショック」の余波のせいかもしれません。

庭の木々がいきなり芽吹いて、ものすごい勢いで成長し始めました。桜の季節にもなりました。ようやく嫌いなシーズンを抜け出すようで、ほっとしています。

5月 1, 2008 ☆お知らせ・ご案内☆ |

2007/08/23

★お知らせ「女神<ミューズ>」(マガジンハウス) 発売です★

Photo

 命を絞ったような、そんなかんじです。

 十年以上の時間をかけて、今日、生まれました。

 読んでください。

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★装丁は「軽井沢夫人」でもお世話になった、

「坂川事務所」の坂川栄治さん+田中久子さん。嬉しい。

★「女神<ミューズ>」を世に送り出してくださったのは編集者の刈谷さん。

  出会いに深く感謝します。

★↓帯のコピー

「彼のカメラの前で、体の中心を撃ち抜かれ、私はくっきりと存在する欲望を見た」

「私は彼のミューズになりたい。マン・レイにとってのキキのような--- 。若き天才カメラマン<カタギリリュウ>と出会ったとき、私は普通の恋を捨てた。東京とパリを舞台に、新鋭が書き下ろした愛と官能の長編小説」

「私は目を閉じて、マン・レイが撮ったキキを思い浮かべた。挑戦的な微笑み、挑発の肉体。服にまで乗り移ったといわれる官能。そしてファインダー越しにキキを見つめる、マン・レイのぎらりと濡れた瞳。

/腿の内側をつるりと汗がすべり落ちる。……シャッター音が響き始める。体じゅうが熱く脈打ち、眼を閉じたまま、私は力を抜いてゆく。(本文より)」

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8月 23, 2007 ☆お知らせ・ご案内☆ |